【生き方の実験】冒険~なぐり書きな感じ~
退職します。
自由自在になりたいと想いながらも、どうしても「安定」というところの安心感で続けていたサラリーマン生活。
今の会社は5年目に入り、基本的に不満もなく、わりと自由に過ごさせてもらいました。人間関係がこじれたとか、給料が不満とか、仕事がきついとか、将来性が不安とかという理由ではないのです。
まわりにたくさんいる自営業の方からすれば、「やっとだね」かもしれない。「サラリーマン辞めるなんて大したことないわ」かもしれない。
サラリーマン辞めるのは少し怖いけど、そこに囚われていた自分を解放していこうかなと。
■やってみる■
会社の人にちらほら退職のことを伝えると、まず「次はどうするの?」と聞かれ、「決めてませんが、まずは海外をぷらっと(^o^)」と答えています。
おもしろいくらいに二言目には「いいなぁ~」といわれます。
やればいいんですよ。できる範囲から。二泊三日で近場に行くとか、仕事調整して一週間でかけるとか。よく言われることだけど、「いつかいけたらいいな。」の「いつか」は決めないと来ない。
僕だって適当に自由に休みを取った訳じゃない。行きたいところと時期を定めて、仕事に支障のないように根回しをして、ちゃんと準備をして、行くのです。
旅立ちたい欲求はまぁあるので、心の声が反応したら、次は頭を使って準備をするんですよ。始めに頭を使うと「でも、仕事あるし…」と、邪魔が入るのでまずは自分の本音をちゃんと聞く。そして「どうやったら行けるか」を考えてみるんです。
こういう一歩を踏み出すことをやり続けて、周りの人が「あ、やっていいんだ」って、一人でもいいから感じてもらえるとうれしいし、「やればできるんだ」っていう想いで見てくれるとうれしい。
■自分らしさはどこにある?■
自分らしい人生とか自分らしく生きるとか「自分らしさ」って最近たくさん聞きますけど、これはやりたいこととか考えたり、悩んだり迷ったりしたときに「どうしたいの?」と問いかけると見えてきます。
究極の自分らしさをすぐに見つけようとしなくても、「いまこの瞬間どうしたいの?」を聞いて、「こうしたい」と出てきたことをやってみればいいのです。ハードルが高ければ、できる高さから取り組めばいい。それでもなにもやらないより、なにか気付くから。
そして、できることからしかできないから、できることをできるだけやればいいのです。
そしたらやることによって、新たにやりたいことが湧いて来たり、疑問に思ってた答えがわかったり、ちょっと違うなって感じたり。全部やってみなきゃわかりません。
■「本当はどうしたいの?」の問い■
迷ったり、悩んだり、頭が「でも…」とか言い出したときに、そこで自分らしさを見過ごさないように、自分らしさに気付くために、自分の心の声を無視しないために、ぜひ問いかけてみてほしい。
その繰り返しの結果が今の行動や流れにつながっているのです。
「たくちゃんだからできるんでしょ?」
その問いにはこう答えます。
「うん、そうだよ。僕だからできるんだよ。」
そして
「僕だからできることをやった。だから、あなたにもあなただからできることがあるんだよ。一緒に探そうよ。ほんで、やろうよ。」
って。
■まとめ■
なにはともあれ、いろいろな流れとタイミングの結果、2017年の1月で退職します。これからもっといろんな実験を通して自分の枠を破壊していこうかなと。
あー怖い。いろんなドキドキ。でもワクワク(^o^)