飲み会からの自己観察をしてみた
昨日僕が住んでいるオモキチことオモローランド秘密基地で開催されたフリーランス飲み会。
タケちゃんの母のユミコさんの夢「おかん食堂」の始まりでもあり、起業家・経営者・フリーランスが集まる飲み会でした。
とても楽しい時間で、すさまじい時間になりました。
なにがすさまじいかって、自己紹介がトータル四時間オーバー。ホームパーティだからこそできることですね。
一人一人を、タケちゃんからの他己紹介ならぬ「タケ紹介」から、それぞれが補足で自己紹介。
からの、まるでそれはコンサルでした。しかもその人が今詰まっている部分にブッこむ形でズバズバと深く。
こんな飲み会ほかに例を見ねぇ。
ブッコミの中身とは
僕が今やりたい「いまこれ」は自分の力でお金を稼ぐこと。
それを話したとき、まさしさんから「うそっぽい。」と言われそこから親への借金とクレジットの借金があることを話しました。
「前に進もうとするときに、足かせになるものがあると、それはとてもエネルギー効率が悪くなる。」
前に進むための未来をみるエネルギーと足かせとなる過去のナンカ。
その過去のナンカを見つめて足かせを解かないことには、前には進めないし、その足かせはパターンとして何度も何度もあらわれる。
僕がまず向き合うべきナンカは、親への借金でした。親は「いつでもいいよ」と言ってくれています。7~8年も前の話です。忘れてるつもりはないけど、そこに甘えに甘え、そのままにしてきてしまいました。
一体どれだけ親に愛されてるの?そんな親いないよ?そこはちゃんと気づいてる?ちゃんと受け止めてる?できてないと思うよ?
そんな言葉をいただきながら、向き合っていない、見て見ぬ振りをしている自分に気づきました。その足かせとなっているナンカと向き合わないと、前に進むエネルギーのロスが起こり効率が悪くなるのです。
結果、収入があがらない、稼げない、借金をするというパターンを繰り返してしまいます。実際、そうです。
しかも、もしかするとかなり多くのテーマに連動してるかもしれないのです。
やりきるということ。
借金を返しきる。そこをやりきることをしないと、なにもやりきれない。僕はいろんなものに取り組むけれど、取り組んではある程度でやめてしまうのです。
ちょいと手を出して程々でやめる。これの繰り返しになってしまうのです。仕事も、人間関係も。
唯一やりきるのは恋愛です。周りにもバレバレなくらいのエネルギーで、その人への想いを貫く。しかも時には年単位です。
だから「やりきる」ができないわけではないはずで、仕事や人間関係でもやりきれるようになれる可能性は持っているのです。
いじめと人間関係。
僕は難聴により補聴器を小学校にはいるときからつけています。難聴は一生治りません。それもあってか小中といじめをうけてきました。
親が学校に掛け合おうとしても、「もっとひどくなるとイヤだからやめて。ガマンして学校はちゃんと行くから。」そういって僕は耐え、学校は休むことなく通い続けました。
もしかしたら「してくれなかった」と感じている僕がいて、潜在意識で親に対して怒りとか恨みを持っている可能性があります。
これは僕が「してほしかった」ことと、親が守ろうとして「してくれた」ことのズレがあって、そうなっているのかもしれません。とくに父親に対して「してくれなかった」想いは強い気がしています。愛してくれなかった。好きといってくれなかった。
結果、親への借金に対してもそんな感情がはたらいて、「返す」という行動をしてこなかったのかもしれません。
そしていじめによって、人を信頼しきることができていなかったり、どこかドライな部分があります。来るもの拒まず、去るもの追わず。
それは「人からの愛にちゃんと気づき、ちゃんと受け止めることができない」ことにつながっています。
さらに。。。
僕は、とくに恋愛では顕著に現れるのですが「愛を与えたい」と思っているタイプ。いや、「愛を与えなければいけない」と思っている気がします。
そうすることで愛されると思いこんでいるからです。愛してほしいから、愛しなきゃいけない。そして「愛を与えるのだから、愛してくれるよね?」と思っているため、そうならないときに「あれ?愛してくれない。愛を与えてるのに。」とこじらせていくのだと思います。
ほんとうは気づいてないだけで、たくさんの愛をもらってるはずなのにね。すごいたくさんの愛を受け取り損ね、取りこぼし、人間関係が深くならなかったり、つながらなくなっているのかもしれません。
結局のところ
親とちゃんと向き合わないことが、お金、人間関係、仕事と連動していく気がしています。
まず取り組むのは親への借金のことからです。親に対して、お母さんありがとう。ちゃんと返していきます、と伝えて、少しづつでもいいから無理せず返す。いまの僕にとってはそれが親と向き合うことと同じことになるのです。
そしてやったことにたいして、ちゃんと向き合い、自分を感じる。
僕の新しいスタートはここからですね。
そんな日々が過ごせるのはほんまに幸せなことだなぁとしみじみと感じて生きています。